2018年4月のニュース

恒例アンズ花見

4月5日、恒例となっているアンズの花見に千曲市森地区へと足を運んだ。3月下旬からの異常気象で気温の高い日が続き、桜の開花が異常に早まりアンズの開花と完全に重なった。森地区へ行くまでの道中、満開の桜を見ながらのアンズ花見行であった。
しかし当日はうっすら寒く、人気の無くなった夕刻のアンズ畑を足早に1週して終了となった。
天皇陛下も御所望された千曲市のアンズ。千曲市民なら毎年見に行かなければ罰が当たるのだ。


散り始めの時期であった

玉砕!第1回日本海釣行

4月13〜14日、待ちに待った今シーズンの日本海釣行が催行された。天候的、日程的に多少の無理があったのだが、もう我慢できなかったのだ。
13日は金曜日、よって金土という週末がらみの混雑が予想される日程で(13日の金曜日ってなんか縁起悪いし)しかも13日は眠い明番だし、さらにちび子の担任の先生が家庭訪問で15時頃来訪する予定。
先生が帰った後、速攻糸魚川へ飛ばした。
天候の不安もあった。もしかしたら多少の波があるかもしれなかったのだ。
そして釣りの現場で見たのは「多少」ではない波であった。写真は14日の朝撮ったもので波が少し収まってきてはいるのだが、これでもゴロタサーフからの投げ釣りは厳しい。
波の無い港内へ逃げてはみたが魚は全くおらず、忙しく疲れただけの徒労に終わった第1回釣行なのであった。


ざっぶ〜ん

第2回日本海釣行

リベンジを誓う第2回釣行は条件が良いとされる新月から1週間経つ4月22〜23日に催行された。
今回は波は穏やかで風は若干あったが、まあ釣りは出来そうである。
この時期の釣りは「ホタルイカパターン」と言い、ホタルイカの接岸に合わせそれを捕食するため岸に寄ってくる「暴食モード」に入っている魚をホタルイカに似せたルアーで釣るのである。よってホタルイカが接岸していることが釣果を分ける重要な要素となるのだが、この日もホタルイカの接岸は全くなく、嫌なムードである。この夜の月の入りはAM1:50頃。ホタルイカは闇夜に接岸するので、釣りを始めた20:00頃からの前半戦は三日月に照らされ苦戦を強いられ全くダメであった。
あきらめて仮眠を挟んでAM2:00頃から望んだ後半戦でなんとか2匹、27cmのメバルと24cmのカサゴをGETした。
かろうじて2戦続きのボーズを免れたと言ったところなのだが、釣れた魚のサイズが良かったのが救いであった。


27cmメバル

24cmカサゴ

しなちく1号車検代車

キャンピングカーしなちく1号が5回目の車検に出された。 代車はスズキスペーシアというマイルドハイブリッド車である。
新車の香りぷんぷん香る新しい車で、ノンターボながらもマイルドハイブリッドのモーターアシストを借りてなかなかストレスのない走りを見せてくれた。燃費もよさそうな感じである。街乗りにはちょうど良いかもしれないが、高速道路を使った遠乗りが多い信濃千曲川通信社の社用車にするには少しパワーが足りない感じではあった。


スペーシア

圧力鍋パッキン交換

2011年9月に購入した圧力鍋のシリコンパッキンを交換した。新聞広告などで時々見かけるアサヒ軽金属の圧力鍋なのだが、ホームセンターなどで売られている圧力鍋よりお値段はずっと高い。しかし高性能で交換部品もずっと販売されており永く使える商品として購入した。そしてその真価が発揮されるときが来たのだ。
交換されたシリコン部品は計3点。3000円を超える値段となったが、6年半使われグレーから茶色に変色してしまった部品はまた新品へとよみがえった。
ちなみに茶色くなってしまった部品もエア漏れ等の不具合はなく普通に使えていたのだが、そろそろいいだろうということで今回交換された。耐久性の高い製品なのだ。一生モノになりそう。


色の違いが年季を感じさせる

ユニセラ底網交換

こちらも長寿耐久消費財。2007年6月に購入されたキャンプ用焼肉コンロ「ユニセラ」。それの炭をのせる「底網」が長年高熱にさらされボロボロになってしまった。こちらの製品も同等無名メーカー品よりもかなり高額な製品なのだが、各種交換パーツを揃え長期に渡っての使用に耐えられる優良品なのだ。
ちび子も大きくなって家族でキャンプに行く機会も減ってしまったが、このコンロは家庭での焼肉に毎回使用されるので年間の稼働回数はかなり多い。これからもしなちく家の本格炭火焼肉を支えていく重要なアイテムとして活躍していくのだ。


ボロボロになった底網

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